努力せず簡単にテストステロンを増やす方法15選
「毎朝起きるのがツライ・・・」
「やるべきこと、やりたいことがあるのに、仕事の後や休日は何もする気にならならず時間を無駄にして、そのたびに自分はなんてダメなやつなんだと思ってしまう・・・」
「ホントは毎日もっとエネルギッシュに活動したい!」
「男としての自信がなくて、夜の営みにも積極的になれない・・・」
「とにかくもっとモテたい!」
1つでも当てはまったら、この記事を読む価値はあると思います。
本記事の内容
- テストステロンを増やすメリット
- 意志の力を使わずに簡単にテストステロンを増やす方法15選
冒頭のような悩みを抱えている人は、テストステロンと呼ばれる男性ホルモンの値が下がっている可能性が高いです。
テストステロン値は高ければ高いほど、より多くのエネルギーを生み出し使うことができます。
つまり、テストステロンを増やすことができれば、上記の悩みはすべて解消できるというわけです。
では、どうすればテストステロンを増やすことができるのか?
Energy, That’s All We Need(僕たちに必要なものはエネルギーだけさ)
テストステロンを増やす方法として一般的に知られている方法は、筋トレやHIITといった強度の高い運動です。
ただ、上記のような悩みを抱えている人にいきなりコレを勧めるのは、あまりにサディスティックで、思いやりにかけた行為でしょう。
そもそも、そんな元気がないから解決方法を求めてこの記事を見つけてくださったわけだと思うので。
実際、僕も今でこそ休日も早く起きて、朝からバリバリ筋トレやHIITをやってこのブログを書いているわけですが、グルテンフリーと出会う前はとてもそんな気力はありませんでした。
「休日も朝早く起きて、筋トレして、読書して、成功するために頑張るぞ!」
という感じで、理想の休日の過ごし方を持っていましたが、実際それを続けるだけの意志の力はなく、思ったように時間を使えない自分の弱さに失望していました。
しかし、グルテンフリーと出会い、ZONE(ゾーン)を体験することで考え方が変わりました。僕のZONE体験の詳細はこちらをどうぞ。
グルテンフリーは、僕の体のエネルギー生産能力を劇的に改善し、希望を与えてくれたのです。
さらに、ZONE(ゾーン)に入るという貴重な体験のおかげで、「無尽蔵とも思えるエネルギーを手に入れたら、意志の力なんかなくたって、なんでも楽しみながら楽に達成できる」という気づきを得ることができました。
つまり、今僕がやるべきなのは、歯をくいしばって、途方もない意志の力を使って成功への道を進むことではなく、自分の体を最適化し、そのエネルギー生産能力を最大化することなのだと気づいたわけです。
- × 歯を食いしばって頑張る→ 続かない
- ◯ 自分を最適化→ 無限のエネルギー→ 何でもできる!
そこから、僕の自分最適化の旅は始まりました。
グルテンのように僕からエネルギーを奪っている物や習慣を突き止め、生活から排除し、エネルギー生産能力を高めてくれそうな物や習慣があれば、労も時間もお金も惜しまずに次々と試していきました。
そして、テストステロン。
このホルモンが人に与える影響は凄まじく、とくに男であれば、テストステロンを増やす習慣さえ身につければ、エネルギーを最大化できるということを確信しました。
そして、嬉しいことにこのテストステロン、増やす方法がかなり多く、大きな意志の力を使わずに簡単に増やすこともできるんです。
というわけで、この記事では、書籍数十冊および多数の文献などから得た知識をもとに、自分のテストステロンを増やすことに成功し、休日も朝からバリバリ活動できるようになった僕が、「テストステロンを増やすメリット」と「意志の力を使わずに簡単にテストステロンを増やす方法」を惜しみなくシェアしたいと思います。
1. テストステロンを増やすメリット
- 記憶力・集中力UP
- 決断力・判断力UP
- コミュニケーション能力UP
- よりフェアになる
- 長生きできる(アンチエイジング効果)
- 筋力・筋肉量UP
- やせる(基礎代謝UP)
- 自律神経のバランスが改善される
- 骨密度UP
- エネルギーに満ちあふれる
- やる気がわき起こる
- (根拠のない)自信がつく
- 男としての魅力(性的アピール)UP
- 顔つきが男らしくなる
- 性欲・性的能力UP
- ポジティブになる
- モテ度UP
こんなところでしょうか。
とにかくテストステロンは、増やすことで得られるメリットが強烈で、逆に減らしてしまうと被るデメリットが災害級という、もはや男であれば増やす努力をしない理由が見つからないというほどの、途方もない影響力を持った単一のホルモンなのです。
そして、さらに幸運なことに、このテストステロンを増やす方法はたくさんあり、大きな意志の力を使わずに簡単に増やす方法もたくさんあるのです。
というわけで、僕が実際に試して効果のあった簡単にテストステロンを増やす方法を紹介します。
2. 努力せず簡単にテストステロンを増やす方法15選
- 良く眠る
- 白湯(さゆ)
- 日光浴
- UVBライトを浴びる
- 赤色光・赤外線を浴びる
- 強い光を浴びる
- ビタミンD3
- ビタミンB群
- 卵黄(コレステロール)
- 牡蠣・カキ(セレン・亜鉛)
- イノシシ肉・牛肉・レバー
- にんにく
- 冷水シャワー/ アイスバス
- カフェイン
- テストステロンジェル
それでは順に見ていきましょう。
1. 良く眠る
健康の基礎の基礎ですね。睡眠不足は日中のパフォーマンスを大きく下げるだけでなく、万病の原因にもなります。逆に、毎晩良質の睡眠を得ることができれば、得られる恩恵は途方もなく大きなものになります。
また、テストステロンの分泌は夜寝てから増え始め、明け方にピークに達します。睡眠の質を下げる悪習慣を断たなければ睡眠を最適化することはできず、テストステロンも増やすことができません。
睡眠を最適化する方法は、僕の別記事睡眠の質を下げる悪習慣を断つ【ワースト13】で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。睡眠の質は、質を下げている悪習慣を知り、改善しようという意志を少しでも持てば徐々に改善されていくので、肩に力を入れずに少しずつ試していってみてください。
2. 白湯(さゆ)
コスパ最強のバイオハック(=パフォーマンスUP方法)です。起床直後を含め1日3〜5度、食前などにコップ一杯の白湯を飲むことで、体温上昇、血行促進、排泄促進、免疫機能向上、消化吸収力・デトックス能力アップなどの効果が得られ、腸内環境がかなり改善されます。
たかが、白湯と侮るなかれ。「白湯 芸能人」とかでググると、白湯を習慣にしている芸能人がたくさんいることがわかるので興味がある方は調べてみてください。コスパ最強のパフォーマンスアップ習慣なので、マジでオススメです。
ちなみに僕は、電子ポッドでミネラルウォーターを沸かして起床直後や夕食前などに飲んでます。
白湯を飲み始めて4日ほど、僕は好転反応に苦しみました。おそらく、腸が白湯によって急に活性化されたことによって、腸に溜まっていた有害物質が体を巡ってしまったのでしょう。4日間は毎朝白湯を飲むたびに体が重くなり、思考に霧がかかり、眠気に襲われたり、手足の関節が痛んだり、蕁麻疹が出たりと様々な不快な症状が出ました。
ただ、5日目の朝は、そのような症状を一切感じることなく、いつもより増えたエネルギーを使って元気に1日をスタートさせることができました。そして、それ以来、純粋にそれまでより多くのエネルギーを生産できるようになりました。
朝立ちは健康のバロメーター
白湯を飲む習慣がテストステロンを増やす理由は、食物の消化吸収能力が上がるからです。白湯を飲んだ翌朝の朝立ちがいつもと比べものにならないくらいガッチガチに硬かったことで気づきました。白湯を飲み始めたのは今年(2021年)の6月頃からで、それ以来朝立ちの質が上がりました。毎朝朝立ちありますか?
3. 日光浴
コスパ最強のバイオハックその2です。
日光浴で得られるメリット
- 体内時計の調整
- 腸内細菌の活性化
- 腸のぜん動運動の促進
- セロトニンやドーパミンの生成促進
- 睡眠の質の改善
- ビタミンDの合成および活性化
- 一酸化窒素(NO)の生成による血管拡張・血行促進
- ミトコンドリアの活性化(→エネルギーUP!)
- テストステロンを増やす(→エネルギーUP!)
など、ただ日光浴をするだけで得られるメリットはたくさんあります。
胸と背中で日光を浴びるとテストステロン値が120%(1.2倍)に増加し、睾丸(実際は睾丸を包んでいる皮膚)で日光を受けた場合は同値が200%(2倍!!)に増加することを示した研究データも存在します[1]。
これらメリットを全部無料で得られる日光浴を習慣にしない手はないですよね。
ただ、都心部に住んでいる場合は、睾丸日光浴の習慣化はあまり現実的とは言えないでしょう。とくに警察に捕まることをよしとしない場合には。
それでも、捕まるリスクをとってもしたいくらい魅力的な効果ですよね?
その気持ちすごく良くわかります。
でも、僕はあなたが捕まることは望んでいないので、解決策を用意しました。それが次の方法です。
4. UVBライトを浴びる
ペット用のUVBライトを使えばカーテンを閉め切った室内で、捕まる心配もなく、こっそり、じっくり、心ゆくまで、あなたの可愛い睾丸(を包む皮膚)にUVBを当てることができます[2]。
僕が今も毎朝使っているのがこちらのUVBライトです。効果は身をもって体験してます。これを全身に使うと、朝何も食べなくても体が軽く、力強く動きます。
- テストステロンの増加→ ミトコンドリア増加&活性化→ エネルギー生産が促進[2]
されたからだと思ってます。
ただ、やはり完全に日光の代わりが務まるわけではないので、日光浴ができる日は日光浴を優先しましょう。
そして、何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」やり過ぎは禁物です。色々な書籍や記事で推奨されている時間は1日約20分です。
5. 赤色光を浴びる
フルスペクトルの日光にはUVB波の他に、当然赤色光も含まれます。そして、その赤色光がコラーゲンの合成を促し、ミトコンドリアを活性化することを証明する研究データも十分にあります[2]。
これが意味するのは、エネルギー生産の促進と肌や毛や爪や関節などコラーゲンを含む細胞の成長です[2]。
さらに、2013年に行われたある研究では、赤色光(670nm)の光を浴びせたラットのテストステロン値が上昇したことが示されています[3]。
こちらもUVBライト同様、睾丸(を包む皮膚)に当てることでより大きな効果が得られ、入手すれば、人目を気にすることなく、外がどんな天候でも関係なく、いつでも好きなときにテストステロンを増やすことができます。
僕が毎朝使っている赤色光(660nm)&赤外線(880nm)はこちらです。(以前はAmazonでも売られていました)
少々高いですが、マジックテープで固定できる方が便利だなと思ったので、僕はこのタイプを選びました。
ただ、同じ波長の光(約650〜670nm)が出るデバイスであれば、どんなものでも有効だと思うので、あなた自身に合うものを探してみてください。
6. 強い光を浴びる
シエナ大学で行われたある実験では、2週間毎朝、強い光(10,000ルクス)を放つランプから約1メートル離れたところで30分座って過ごしたグループのテストステロン値が50%以上増加し、主観的な性欲レベルも3倍以上になったことが観察されました[4]。
残念ながら、一般的な家庭の電気の明るさは500ルクスくらいと弱く、当然テストステロンを増やす効果は望めません。
そこでオススメなのが、僕が使っている光目覚まし時計 inti4sです。
この光目覚まし時計は、最大20,000ルクスの光を発し、毎朝自然な覚醒を促し、体内時計を調整して、睡眠の質を改善してくれます。
その上、毎朝30分間その光を浴びるだけで、テストステロンを増やすことができるのであれば、これほど頼もしいツールはないですよね。
目覚まし時計なのにコンセントに繋ぎっぱなしにしないといけない点がやや不便で、価格もけっして安くないのですが、価格以上の価値は間違いなくあります。
毎朝僕のエネルギーを高めてくれる、最強バイオハックツールの1つです。
↓↓↓こちらは最新モデルです。↓↓↓
光目覚ましのパイオニア ムーンムーン
価格はほとんど同じで、僕が使っている旧型より機能が増えています。
7. ビタミンD3
2010年に行われた2,299人の男性を対象にした研究では、十分なビタミンDを持つ男性は、ビタミンDが不足している男性と比べて高いテストステロン値を示すことが発見されました[5]。
現代を生きる僕たちのほとんどは日光浴不足で、ビタミンD3が不足しています。食事だけでこの不足分を補うことは困難なうえ、サプリでビタミンD3を摂取したとしても、このビタミンD3を真に有用な活性型のビタミンD3にするには、やはり日光浴(またはUVBライト浴)が必要みたいです。
それでもサプリで補う意味はあるので、ほとんどマストだと思ったほうがいいでしょう。
ビタミンDの血中濃度を測る血液検査もあり、僕がドイツから帰ってきたときに受けた検査では、僕のビタミンDの血中濃度は、健康的なレベルをかなり下回っていました。興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに、僕が検査を受けたのは『2週間で体が変わるグルテンフリー健康法』の著者の溝口先生の新宿溝口クリニックです。
ビタミンD3はビタミンK2と一緒に摂るのがオススメです。
iHerbで購入
8. ビタミンB群
体の中の酵素がテストステロンを合成するための化学反応を進めるためには、ビタミンB群が必要です。
そして、ビタミンDと同様に、食事だけで十分なビタミンB群を補うことは難しいので、サプリに頼るのも1つの手です。
こちらが僕が使っているビタミンB群のサプリ(液体タイプ)です。
[お試しサイズ(240ml)]
Nature’s Answer, Liquid Vitamin B-Complex, Great Tasting Tangerine , 8 fl oz (240 ml)
[お得な大容量(480ml)]
Nature’s Answer, 液体ビタミンB-複合剤、 自然なタンジェリンフレーバー、 16液量オンス (480 ml)
僕は普段砂糖はまったく摂らないんですが、これには入っています。砂糖を毛嫌いする僕が砂糖入りのビタミンB群のサプリを選ぶ理由は、吸収率が抜群だからです。
レビューを見てそういう評価が多かったから「砂糖が入ってるけど、試してみるかー」って感じで買ったのですが、本当にすごいです。
このThorneのビタミンBコンプレックスも気に入って使っていたのですが、これと比較しても吸収率が別格なのがわかります。
なぜ吸収率の違いがわかるかというと、明らかに摂取後の身体の軽さが違うんです。
砂糖がエネルギーになってるから身体が軽く感じるってレベルじゃないです。明らかにビタミンBの吸収率の違いなんです。
僕はこれを朝晩1日2回摂っています。これを毎日摂り続けると、代謝が良く進むようになって、どんどん体の調子が良くなります。晩にも摂ることで睡眠中のテストステロン生成が促進されます。
その証拠として、これを飲むようになってから朝立ちが毎朝おこるようになりました。(もちろん、他の習慣との相乗効果です)
9. 卵黄(コレステロール)
コレステロールは、テストステロンやエストロゲンといったステロイド(性)ホルモンの材料になります。
ビタミンDもコレステロールを材料に日光浴(UVB照射)によって合成されます。
血中コレステロール値は食事による影響を受けないとし、コレステロールの摂取上限は2015年に厚生労働省によって撤廃されました。
それにも関わらず、未だにコレステロールは悪いもので避けるべきものだと世間では認識されています。
血中コレステロールの検査をすると出てくる数値は、実際のところ75〜80パーセントはあなたの体が作りだしたものに由来していて、必ずしも食べたものが反映されているわけではない。
『「いつものパン」があなたを殺す』 P.156
とあるように、コレステロールは体にとって不可欠で、食事で摂取しなくとも肝臓で合成される仕組みになっています。
ただ、コレステロール合成は肝臓に負担がかかるので、食事から摂取することも大事だと、この本の著者であるパールマター博士は主張しています。
スタチン系薬剤でコレステロールの合成を抑制している方や家族に服用している人がいる方は、ぜひこの本を読んでみてください。長期のスタチン系薬剤の服用には重大な健康リスクがあることが示されています。
テストステロンの合成は夜間睡眠中に促進されるので、僕は就寝前にゆで卵を1つ食べています。
また、卵黄に含まれるコリンには、睡眠の質を改善する効果があるらしいので、就寝前に卵を食べることは理にかなっていると思います。
10. 牡蠣・カキ(セレン・亜鉛)
「テストステロンを増やすには亜鉛が大事」
ということを知っていて、亜鉛のサプリを摂っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
ただ、セレンというミネラルもテストステロンを増やすために重要だと知っている人は少ないのではないかと思います[6]。
僕は毎晩冷凍のカキを4個食べることを習慣にしていますが、その理由は、カキはセレンも多く含んでいて、亜鉛サプリよりも効果を実感できるからです。
これには恐らく、
- 僕が使っている亜鉛サプリ(ピコリン酸)の吸収率が悪い
- カキに含まれる亜鉛の吸収率が良い
- カキに含まれるセレンを含めた亜鉛以外の栄養素が実は重要
などの理由が考えられます。
また、亜鉛もセレンも過剰摂取は危険らしいので、僕はカキを選択しました。
僕が食べている牡蠣です。冷凍されているので使いやすいです。加熱調理用なので必ず火を通してください。
冷凍牡蠣(カキ)むき身2Lサイズ(40個前後)
11. イノシシ肉・牛肉・牛レバー
これらの肉が豚肉や鶏肉と比べて優れている点は、テストステロン合成に必要なビタミンB群やミネラルをより豊富に含んでいる点だと思います。
これらの肉を食べた時には、豚肉や鶏肉を食べた時には感じられない確かな効果を実感できます。(主に性欲の高まりや翌朝の朝立ちによって)
とくに「天然のバイアグラ」とも呼ばれるイノシシ肉のテストステロンを増やす効果は抜群だと思います。
僕は一時期毎晩イノシシ肉を食べていたので、その効果は十分に体験済みです。そのために冷凍庫も買いました笑 今はカキとサーモンの半身を保存するのに使ってます。
僕がその習慣をたった理由は、
- 格安のイノシシ肉を選んでも値段が牛肉と同じかそれ以上
- ビタミンB群のサプリと冷凍カキによって栄養摂取は十分で割安
- ムラムラし過ぎて眠れなくなることがしばしばあった(本当)
などがあげられます。
イノシシ肉を食べなくても就寝時にムラムラすることはあるのですが、イノシシ肉はとりわけ強烈な性欲増進作用があるようです。
その理由は定かではありませんが、イノシシ肉の脂肪にあるのではないかと推測しています。
僕が食べていた猪肉はこちらです。猪肉としてはかなり安いです。
また、牛レバーは「天然のビタミン剤」と言えるほど、ビタミンAやビタミンB群を豊富に含んでいます。なるべくサプリには頼らないようにしているという方には、ビタミンB群やミネラルの供給源として牛レバーはオススメです。
食べる際は血抜きと火入れをしっかりやりましょう。
僕が食べていた牛レバー(冷凍)はこちら↓ 100gずつの小分けになっているので使いやすいです。
【小分け】冷凍牛レバー100g×9袋
12. にんにく
2001年にThe Journal of Nutritionに掲載された実験結果は、にんにく(ガーリックパウダー)にはラットのテストステロンを増やし、コルチゾール(抗ストレスホルモン)を減らす効果があることを示しています[7]。
また、タマネギにもテストステロンを増やす効果があることを示す研究もたくさん行われてきたようです[8]。
どちらも人間における効果は確定的ではないとしていますが、焼肉屋やステーキハウスでお馴染みの「牛肉、タマネギ、にんにく」の組み合わせで力が湧くことを実感している人は多いはず。
ちなみに僕は、鉄子の発芽にんにく卵黄というサプリを毎晩摂取しています。即効性はないのですが、僕の場合、日を追うごとに効果を実感できるようになりました。
13. 冷水シャワー/ アイスバス
寒い環境を利用して体内に熱を発生させる寒冷療法というやつです。
体が寒さにさらされると筋肉中のグリコーゲンが燃やされ、それが使い果たされたとき、成長ホルモンとテストステロンの合成が促進されるとのこと[2]。
スポーツ選手が試合や練習後にアイスバスに浸かるのは、これによって回復を早める狙いがあるわけですね。
この効果を得るためには、15℃の水に30秒浸かるだけでいいそうです[2]。
僕は毎日シャワーの最後を水にしていますが、夏は水温が十分低くならないのでダメですね。
氷水に5〜10分間顔を浸けるという方法も有効のようですが[2]、毎日氷を用意するのも大変なので、僕はマジックテープ付きの額を冷やすタイプのアイスノンを使っています。
もちろん、効果が実感できるので習慣にしてます。
サウナが近くにあるという方は、「サウナ→水風呂」を試してみてもいいかもしれません。これはまだ習慣にできていないのですが、さらなるエネルギー増加の可能性にワクワクしています笑
14. カフェイン
カフェインを摂取することでもテストステロンを増やすことができるようです。
ただ、この調査は運動(短距離ダッシュ)する5分前に400mgのカフェインを摂取した場合に、テストステロン値が1.7倍になったことを示すもので、カフェイン摂取だけでテストステロンが上がるのかどうかはわかりません。
カフェイン400mgというのはかなり多い量です。僕がこれだけのカフェインを1度に摂取したら間違いなく過剰摂取で、不安や焦燥感に襲われると思います。
カフェインはサプリで摂ることもできますが、過剰摂取に繋がりやすく、過剰摂取した場合には死ぬことすらあるので、僕はオススメしません。
また、睡眠不足などの影響により、いつもと同じ量のカフェインを摂取したとしても、いつもと同じ効果を得られないと感じることはよく起こります。
そうした場合に、いつもよりカフェインを多めに摂ることは、その夜の睡眠の質を悪化させてしまい翌日も睡眠不足になるなど悪循環となることが多いので、なるべくいつもと同じカフェイン量で1日を乗り切りましょう。
僕の毎朝のカフェイン供給源はこちらのマッシュルーム・コーヒーです。頭がメチャ冴えます。
FUJI ORGANICS ブレイン・コーヒー
15. テストステロンジェル
最後になってしまいましたが、これが一番簡単にテストステロンを増やす方法です。
飲むステロイド薬と違って肝臓に負担がかからない、肌に塗るタイプのステロイドです。
これを使えばテストステロン値が最適化されたらどんな気分になるのかを手っ取り早く体験することができるので、テストステロン値を最適化するメリットを真に理解することができると思います。
このジェルの効果を最大化するために、にプロテイン、ビタミンB群、ミネラルを摂取しておくのがオススメです。なぜなら、これによりエネルギー生産が促進され、普段のあなたのテストステロン値が低ければ低いほど、「生まれ変わった」ようにさえ感じるほどの膨大なエネルギーを得られるからです。
ただ、いくら気分が良くなったとしても常用はしないでください。使用を続ければ続けるほど、あなたの体は十分なテストステロンがあると判断し、睾丸によるテストステロンの生成を止めてしまいます。
こうした状態でステロイドの使用を止めれば、うつになり最悪自殺などにより命を落とすこともありえます。(実際にステロイドの使用が自殺に繋がったケースもあります)
使いたい場合は、くれぐれも細心の注意を払ってお使いください。
塗る場所は睾丸と肛門の間の皮膚がオススメだそうです。
※ただし、人や動物との接触には気をつけてください。ジェルは肌から体内に浸透し、ホルモンを乱します。妊娠している女性や子供への影響はとくに大きくなるので細心の注意を払ってください。
また、テストステロン補充療法を実施しているクリニックでこれを行えば、もっと安全にテストステロン値を最適化できます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、元気が足りない人向けに、意志の力を使わずに簡単にテストステロンを増やす方法のみを厳選して紹介しました。
お金は多少かかってしまいますが、努力や忍耐力など大きな意志の力に頼らなくてもテストステロンを増やせるというイメージはつかめましたか?
もちろん、すべてをやる必要はありません。できると思うことから始めてください。
便利な世の中なので、上で紹介したほとんどすべてのものはちょっと指を動かすだけで手に入ります。
次第にもっと色々試す元気が出てくると思います。
そして、「もっとテストステロンを増やしたい!」という欲求が出てきましたら、【上級者向け】テストステロンをさらに増やす方法5選【保存版】をお読みください。
「元気があれば、何でもできる!」
これはアントニオ猪木さんの言葉ですが、本当に名言だと思います。
何かやりたいことがあるならば、まずは無限大のエネルギーを手に入れちゃいましょう。
自分の身体を最適化し、
テストステロン値を最適化し、
パフォーマンスを最大化する。
達成までの困難をより楽に乗り越えることができるようになるはずです。
という僕もまだ何も達成していないので、これからも頑張ります!笑
参考書籍・文献・記事
- [1]https://academic.oup.com/endo/article-abstract/25/1/7/2772602?redirectedFrom=fulltext
- [2]HEAD STRONG シリコンバレー式 頭がよくなる全技術
- [3]http://www.mysciatica.net/uploads/…
- [4]http://www.strona.ppol.nazwa.pl/…
- [5]https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20050857/
- [6]なぜ一流の男は精力が強いのか?
- [7]https://academic.oup.com/jn/article/131/8/2150/4686916?login=true
- [8]https://www.mdpi.com/2218-273X/9/2/75
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「なんでやねん」という方はこちらをお読みください。