ZONEHACKERS' LAB Written by Yujiro

デュアルNバック(DNB)はこんな人にオススメの脳トレ!

脳トレ

あなたはデュアルNバック(DNB)という脳トレをご存知だろうか?
早い話、このデュアルNバックは「最も簡単・確実に天才級の脳力を手に入れることができる」脳トレだ。

今回は、デュアルNバックをすでに知っていて、「この脳トレをやるべきかどうか」または「このまま継続すべきかどうか」悩んでいるという方に向けて、現在この脳トレに140日以上連続で挑戦し続けている僕が、「どんな人がデュアルNバックをやるべきなのか?」真剣に考察してみた。

参考にしていただけたらとても嬉しい。

デュアルNバックという脳トレについて詳しく知りたい方:
脳力アップできる唯一の脳トレはデュアルNバック(DNB)

デュアルNバックを習慣化するヒントを探している方:
デュアルNバックを習慣化するために役立った5つのこと
デュアルNバックを継続できない5つの理由
デュアルNバックで効果を感じられない5つの理由

デュアルNバックをやるべきか迷っている方:
なぜデュアルNバックで脳がアップグレードされるのか?
デュアルNバックには「1億円の価値」がある?

デュアルNバックで実際に得られる効果を知りたい方:
デュアルNバックの習慣化によって得られた7つの効果

デュアルNバックは「ただ継続すること」が難しい

デュアルNバックに一度でも挑戦したことがあるならば、これを習慣化することがどれほど難しいか身を以て実感していることと思う。

何事も継続できなければ、望む効果は得られない。
が、デュアルNバックはただ継続することが非常に難しい。

かくいう僕も、これまで何度も挑戦しては、その度に返り討ちにあってきた。
正確なところは覚えていないが、僕がデュアルNバックに最初に出会ったのは4年以上も前のことになる。
それから今まで、幾度となく挑戦し、それと同じ数だけ敗北と挫折を味わってきた。

でも、そんな僕が現在5ヶ月ほども連続でデュアルNバックに挑戦し続けている。
具体的な数字を出すなら、去年(2021年)の12月9日から始めて昨日で149日連続ということになる。

それも1日5回や10回ではなく、きちんと毎日20回、約30分149日間、1日も欠かすことなく、この脳トレに捧げてきた。
(信じられなければ、僕のTwitterでの毎日の報告をチェックしてみて!)

幾度となく挫折を繰り返したのちに、ようやくデュアルNバックの習慣化に成功したのだ。

11-Backの挑戦回数 12-Backの挑戦回数 13-Backの挑戦回数

ご覧のように、今では11-Backの挑戦が240回に達し、12-Backの挑戦も80回を超えた。
そして、13-Backに挑戦できる日も増えてきている。
(もちろん、設定はデフォルトのままだ)

これは、1ヶ月以上も4-Backで苦戦していたときには想像することさえできなかったことだ。
まだ主観的なものにすぎないが、脳力もかなり向上した。

なぜ挫折のプロとも言える僕が、突然デュアルNバックの習慣化に成功したのか?

その秘訣を提供するのはこちらの記事なぜデュアルNバックで脳がアップグレードされるのか?に譲るとして、
今回は、デュアルNバックの習慣化に成功した僕が、「どんな人がデュアルNバックをやるべきなのか?」真剣に考察してみたので、「デュアルNバックをやるべきか」または「このまま継続するべきか」どうか決めかねている方は、ぜひ参考にしてみてほしい。

デュアルNバックはこんな人にオススメ!

  • 夢・目標がない人
  • 夢・目標がある人
  • 人生に希望が持てない人
  • 人生を変えたい人
  • 劣等感を抱えている人
  • 自尊心が低い人
  • ライバルに差をつけたい人
  • 得意なことがない人
  • 天才に憧れている人
  • 承認欲求の強い人
  • モテたい人
  • 物忘れが多くなった人
  • 総じて、現状に不満がある人

つまり、僕がデュアルNバックをやるべきだと思っているのは、「すべての人」ということだ。

予想通りでがっかりしただろうか?
でも、僕は心の底からすべての人にデュアルNバックを習慣化してほしいと思っている。
これからその理由を個別に述べていく。

デュアルNバックをやるべき人その①:夢・目標がない人

夢・目標がない人
もし現在、あなたに実現したい夢や達成したい目標がないなら、あなたはデュアルNバックをやるべきだ。

僕がそう思う主な理由は下記の通りだ。

  • 1日30分で脳はアップグレードできる。
  • やりたいことが見つかるまで、脳をアップグレードしておいて損はない。
  • 脳力の向上を実感できれば、その力を試したくなる。
  • 自分の学習能力に自信が持てるようになる。
  • 「自分の脳力に限界はない」と確信できるようになる。

デュアルNバックは「最も簡単・確実に天才級の脳力を獲得できる」脳トレだ。
あなたがこれから夢や目標を見つけるとしたら、あなたが手に入れる天才級の脳力はそれを実現するための大きな力になる。

ただし、脳力が育まれるまでには時間がかかる。
価値あるものは、一朝一夕では得られない。

あなたがデュアルNバックに費やす時間と労力は、作業記憶に関わるニューロン(神経細胞)に変換されて、物理的にあなたの脳に蓄積されていく。
そして、その物理的に肥大化したニューロン群が、あなたの新しい脳力になる。

デュアルNバックをやるなら、早ければ早いほどいい。
一緒に頑張ろう。

デュアルNバックをやるべき人その②:夢・目標がある人

夢・目標がある人
もし現在、あなたに実現したい夢や達成したい具体的な目標があるなら、あなたはデュアルNバックをやるべきだ。

例えば、あなたが何かの資格の取得を目指していて、毎日勉強を頑張っているとする。
デュアルNバックに挑戦するために必要な時間は、毎日30分
この30分がもったいないと考えて、資格取得のための勉強時間に当てるのも1つの方法だ。

だけど、この30分をデュアルNバックに使えば、ハードであるあなたの脳を毎日少しずつアップグレードさせることができる。
あなたがインストールしたい知識(ソフト)が何であれ、アップグレードした脳ではより効率的にインストールできるだけでなく、より上手く活用することもできる。

そして、アップグレードした脳力は、資格を取得した後も残り、その後の学習効率も高めてくれる。

30分の使い方で変わる未来の学習能力

  • 今のあなたの学習能力 :脳力100 × 勉強180分 = 18,000の学習 / 日
  • デュアルNバック開始直後の学習脳力:脳力101 × 150分 = 15,150の学習 / 日
  • 未来のあなたの学習能力:脳力300 × 勉強150分 = 45,000の学習 / 日

毎日30分という時間を資格取得のための勉強に費やしても、あなたの基本的な脳力はそれほど向上しない。
つまり、あなたが1日でできる学習は今後もほとんど変わらない。
加齢に伴い、衰えることもあるだろう。

ただ、同じ30分という時間をデュアルNバックに使えば、あなたの脳力は際限なく向上していく。
上の例ではデュアルNバックによって向上したあなたの脳力を今の3倍(300)にしたが、これは実際かなり謙虚な数字だ。

デュアルNバックをやり続ける限り、あなたの脳力の向上に限界はない。
僕が言うことをまったくのデタラメだと思って、30分を大事な資格取得のための勉強に使うのも1つの手だけど、僕はこれからも(死ぬまで)同じ30分をデュアルNバックに使って自分の脳力を高め続ける。

ここでまでデュアルNバックの力を信じられるのは、僕が実際にこの脳トレの習慣化のおかげでそれだけ大きな恩恵を受けているからだ。
まだ効果を実感してない人が、ここまで確信することが難しいのはよくわかる。

でも、これはあなたの人生を左右するほどの選択だ。
よく考えて、ぜひ後悔のない選択をしていただきたい。

デュアルNバックをやるべき人その③:人生に希望が持てない人、人生を変えたい人

希望を持てない人
もし現在、あなたが自分の人生に希望が持てないと言うのなら、あなたはデュアルNバックをやるべきだ。
なぜなら、デュアルNバックをやる前の僕は、あなたと同じだったからだ。

何年もかけて、何とか自分の人生を上向かせる方法を必死で模索してきたけど、具体的な解決策は何1つ得ることができず、僕は生きる希望を失いかけていた。

「人生は、凡人として生きるには、長く、過酷で、耐えがたい」
それが僕の、僕の人生に対する見方で、それは今も変わらない。

でも、デュアルNバックに挑戦し始めて5ヶ月もしないうちに、状況はまったく変わった。

今では自分の人生に希望しか持てない。
それだけデュアルNバックの習慣化によって得られた恩恵が尋常じゃないからだ。

「どうせ自分なんか・・・」と、頭の中で呪文のように唱え続けても構わない。
僕も5ヶ月前まではそうだった。

それでも、デュアルNバックの挑戦は続けてみてほしい。
毎日20回、約30分、デュアルNバックに挑戦し続けるだけで、人生は好転する。

あなた自身を信じられなくても、僕の言うことを信じられなくても、デュアルNバックだけは信じて毎日愚直に挑戦してみてほしい。

きっと5ヶ月後のあなたも、僕と同じことを他の誰かに伝えたくなっているはずだ。

デュアルNバックをやるべき人その④:劣等感を抱えている人、自尊心の低い人

「どうせ自分なんか・・・」「自分なんか何をやってもダメ・・・」もし現在、あなたが毎日そういう思考を反芻しているなら、あなたはデュアルNバックをやるべきだ。

そういう思考は、僕の一部でもあったから、とても馴染みがある。
でも、デュアルNバックに挑戦し始めれば、5ヶ月も経たないうちにその思考は変わる。

毎日20回、約30分をこの脳トレに捧げ続ければ、「自分の記憶力や学習能力に自分で驚く」なんてことが起こる。
自分の学習能力に自信が持てるようになれば、自分の人生との向き合い方も大きく変わる。

  • 「ホント使えないやつ」
  • 「もっと努力したら?」
  • 「何でこんな簡単なことできないの?」
  • 「あいつ本当に頭悪いよな」
  • 「努力してもダメなんだから、かわいそう」

こんな心無い言葉に心を乱されることもなくなる。
なぜなら、デュアルNバックの習慣化に成功したあなたにとって、これらの言葉のどれもまったく事実であるとは思えなくなっているから。

「そっくりそのままお返ししますよ」
とさえ思えるはずだ。

それほどまでに、学習能力の尋常じゃない向上がもたらす恩恵は尋常じゃない。

今まで通り、ネガティブな言葉を唱え続けても問題ない。
劣等感に押しつぶされそうになる日があっても構わない。

あなた自身を信じられなくても構わない。
僕の言葉を信じられなくても構わない。

それでも、毎日愚直にデュアルNバックに挑戦することは続けてみてほしい。

きっと5ヶ月もしないうちに、あなたも僕と同じように、自分が獲得した新しい脳力を他の誰かに自慢したくなっているに違いない。

デュアルNバックをやるべき人その⑤:ライバルに差をつけたい人

ライバルとの競争
もしあなたにライバル(競争相手)がいて、絶対に負けたくないと思っているなら、こっそりデュアルNバックに挑戦し始めよう。

スポーツ、勉強、ビジネス、恋愛、競争の種目が何であれ、デュアルNバックの習慣化で得られる脳力の劇的な向上は、他の何にもそれ以上は望めないほど大きな力になるだろう。

ライバルに差をつける上で、デュアルNバックで得られる最も大きな恩恵は、「余裕」だ。
ライバルより圧倒的に優れた学習能力の獲得は、大きな精神的アドバンテージになる。

デュアルNバックに挑戦し続ける限り、あなたの脳力は際限なく向上していく。
今のあなたに不可能という事実も、明日のあなたにも不可能であることを保証しない。

「デュアルNバックをやり続ける限り、オレ(僕、私)は無敵だ」
そう思えるようになるのが、デュアルNバックの習慣化による最大のメリットだ。

逆に、ライバルがあなたより先にデュアルNバックの真の価値に気づき、これを習慣化してしまったら、あなたの勝ちの目はほとんどなくなる。

だから、あなたのライバルに気づかれる前に、今すぐこっそり始めちゃおう。

デュアルNバックをやるべき人その⑥:得意なことがない人

もし現在、あなたが「自分にはこれといって取り柄がない」と思っているなら、あなたはデュアルNバックをやるべきだ。

デュアルNバックの習慣化で得られる脳力の1つが、人並み外れた記憶力(学習能力)だ。
ひとたびこの脳力を獲得できれば、あなたの悩みは「これといって取り柄がない」ということから「これといって苦手なことがない」に変わるだろう。

デュアルNバックに挑戦し続ければ、5ヶ月も経たないうちに、自分の学習能力の尋常じゃない向上に自分で驚くことになる。
デュアルNバックには、それだけの力があるということだ。

自分の脳力に自信が持てれば、自分に自信が持てる。
獲得した驚異の学習能力で何を学ぶか、あなたは真剣に悩み始めるに違いない。

デュアルNバックの習慣化に成功する人は、全人口の1%にも満たないだろう。
でも、それを成し遂げた人には、それ相応のメリットが約束されている。

どんなに長い道のりも、初めの一歩から始まる。
まずは20回、約30分の挑戦を今すぐ開始しよう。

それを毎日愚直に続ければ、やがて今のあなたには想像すらできない場所にたどり着けるだろう。

デュアルNバックをやるべき人その⑦:天才に憧れている人

天才に憧れている人
もし現在、あなたが(僕と同じように)「天才に憧れているただの凡人」であるなら、あなたはデュアルNバックをやるべきだ。

デュアルNバックは、「最も簡単・確実に天才級の脳力を獲得できる脳トレ」だ。
デュアルNバックの真の価値は、「脳の神経可塑性という性質」と、この脳トレに備わった「最速で天才を育む仕組み」によって完全に保証されている。

そして、これは僕が149日連続でデュアルNバックに挑戦し続けることで実感していることでもある。
僕の学習能力は、149日前とはまったく比べ物にならないほど劇的に向上した。
それにも関わらず、ここが僕の限界というわけでもない。

僕の脳力は、今後も際限なく向上していく。
5ヶ月で今のレベルなら、さらに5ヶ月後にはどこまで行ってしまうのか?
今と同じプロセスで昇り続ければ、いつか100-Backにだって到達できると僕は本気で信じている。

見たものを写真のように記憶するフォトグラフィック・メモリー(写真記憶)なんて超天才級の能力だって、いつか得られるかもしれない。

そこから見える景色は、どんなものになるだろう?
そこから見る世界は、どのように見えるだろう?

想像するだけでワクワクして仕方がない。

あなたも天才に憧れる凡人の1人なら、デュアルNバックがその答えだ。

あなたがデュアルNバックに費やす時間と労力は、一切無駄にならず、作業記憶に関わるニューロンに変換されて、物理的にあなたの脳に蓄積されていく。
そして、それはやがて、天才級の脳力として、世に表現されることになる。

少なくとも僕はそう信じているから、この脳トレを死ぬまで続けることを決めた。
あなたはどうする?

デュアルNバックをやるべき人その⑧:承認欲求の強い人

もし現在、あなたが「人に認めてもらいたい!」という大きな承認欲求を抱えているとしたら、あなたはデュアルNバックをやるべきだ。

承認欲求は、多かれ少なかれ、誰でも持っている。
恥ずべきことではけっしてない。

ちなみに僕も、「割と大きめのもの」を持っている。
恥ずべきことではけっしてない!

承認欲求の健全な使い方は、自分の人間的成長のエネルギーにすることだ。
人は、黙々と研鑽を積み重ねる姿に心を奪われるもの。
何の努力もせずに、得られる評価に価値はない。

おそらく、デュアルNバックの習慣化に成功する人は、全人口の1%にも満たないだろう。
デュアルNバックを習慣化すれば、評価に値するだけの努力の蓄積実力の両方が手に入る。

だから、もっと僕を褒めてくれ!
これが言いたかっただけだ。

デュアルNバックに挑戦したいなら、勝手に頑張ればいい。
けっして見返りを求めるな!

デュアルNバックをやるべき人その⑨:モテたい人

モテたい人
もし現在、あなたが非モテで「モテたい!」という欲求を持て余しているなら、あなたはデュアルNバックをやるべきだ。

デュアルNバックの習慣化によって得られる武器は、「人並み外れた記憶力」と、それに裏付けされた「自信」、そして「余裕」だ。
これでモテないわけがない。

まず、自分の記憶力に自信が持てれば、相手への質問をためらう必要もない。
「質問しても答えてもらったことを忘れてしまうかも・・・。そしたら好感度下がるよね」

好きな相手のことは何でも知りたい。
でも、記憶力に自信がないから、積極的に質問できない・・・。

そんな悩みを抱えて遠慮がちになり、なかなか関係を発展させることができない人も少なくないのではないだろうか?
デュアルNバックを習慣化すれば、この問題は解決できる。

なにより人は、自分が話した内容をよく覚えてくれている人に対して好感を抱く。
デュアルNバックを継続すると、日常の何気ないやりとり(特に意識して覚えようとしなかった情報)を思い出せるようになる。

例えば、「横浜の中華街の〇〇っていうお店で食べた杏仁豆腐が▲▲ってお店の杏仁豆腐より量が多くて、美味しかった」なんていう完全に聞き流していたクソどうでもいい話を、両方の店名を含めた細部に至るまで完璧に覚えていた、なんてことが日常になる。

それを次の機会にそれとなく伝えれば、
「え、そんなことまで覚えてくれてるなんて!ちゃんと聞いててくれて嬉しいな!」
という感じで、相手の中であなたの好感度は勝手に爆上がり間違いなしだ。

そして、相手に喜んでもらえれば、自分の自信にもなり、デート中もビビることなく余裕を持ってリードできるようになる。
これでモテないわけがない。

デュアルNバックを習慣化すれば、「人並み外れた記憶力」「自信」「余裕」が手に入る。
これでモテないわけがない。
 
 
 
 
 
 
 
 

モテないわけが、ないんだ。

デュアルNバックをやるべき人その⑩:物忘れが多くなった人

もしあなたが「最近、物忘れが多くなってるような気がする」という悩みを抱えていたとしたら、あなたはデュアルNバックをやるべきだ。

デュアルNバックで最も鍛えられるのは、記憶力だ。
記憶力は主に4つの力で構成される。

  1. 記憶する力:インプット(記銘)
  2. 思い出す力:アウトプット(想起)
  3. 短期記憶力(作業記憶力)
  4. 長期記憶力

例えば、アルツハイマー型認知症では、とくに記憶した情報を思い出す「アウトプット(想起)」の力が衰えると言われている。

デュアルNバックでは、これらすべての力を鍛えることができる。

例えば僕の場合、ジムへ行く途中、信号待ちしているときに目の前を横切ったトラックに記載されていた電話番号と会社名を、今も思い出すことができた。
記憶したのは7日前で、何度も頭の中で反芻したりもしなかった。

このように、忘れてもなんの問題もない、クソどうでもいい情報がいつの間にか長期記憶として保管され、いつでも自由にアクセスできるようになっている、なんてことが日常になる。

ここまで来れば、当然「物忘れ」など問題にはならない。
むしろ、獲得した新しい能力に、空恐ろしささえ感じるようになる。

デュアルNバックを習慣化するのは、かなり難しい。
だけど、習慣化に成功すれば、得られる恩恵は莫大だ。

僕の大事な人に認知症の兆候が現れ始めたら、僕はこの脳トレを勧める。
その人に継続できるかはわからないが、継続できたら運命を変えることができると思っている。

デュアルNバックをやるべき人まとめ

理想の人生
いかがだっただろうか?
後半少々取り乱し、らしくないところをお見せしてしまったが、僕が「すべての人がデュアルNバックをやるべきだ」と本気で思っていること、なんとなくご理解いただけただろうか?

何事も継続しないことには、望む効果は得られない。
デュアルNバックは「ただ継続すること」が難しい。
が、継続できれば、現実を大きく変える力が得られる。

もちろん、僕はまだ自分の現状に満足していない。
だから、これからもデュアルNバックに挑戦し続けて、もっと大きな力を得る。

デュアルNバックに挑戦し続ける限り、僕の脳力は際限なく向上して行く。
そしてその力を使って、いつか必ず、自分にとっての理想の人生を手に入れる。

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