【厳選】日本ではまだ知られていない「世界で最も健康にいいコーヒー」7選
こんにちは。
5年前、遊びで始めたグルテンフリーで元気になって以来、自身の日々のパフォーマンスを最大化する方法(バイオハック)を追求し続けているバイオハッカーのYujiroです。
というわけで、この記事も僕と同じように
- 自分自身を最適化して日々のパフォーマンスを最大化したい!
- 毎日元気で過ごすために無限のエネルギーが欲しい!
- 朝のコーヒーを”世界一健康にいいコーヒー”に変えて1日の始まりを最高にしたい!
という方に向けて書いています。
早速ですが、「世界一健康にいいコーヒー」ってどんなコーヒーだと思いますか?
コーヒーを選ぶ際に「美味しいか美味しくないか」という基準で選ぶことは普通ですが、「健康にいいか悪いか」という基準で選ぶことはないと思います。
あったとしてもそれは、「砂糖が入っているか入っていないか、微糖か、牛乳じゃなくて豆乳が入っている」というように、コーヒーそのものの健康に資する度合いが判断基準となっているわけではないでしょう。
どんなものであれ口に入るものであれば、その判断基準として「美味しい」は常に最優先され、「健康にいいかどうか」は二の次にされてしまう・・・。
仕方のないことではありますが、僕はそれが悲しいです。
また、「そもそもコーヒーが健康にいい飲み物だという認識がない」
という方にとっては
「は?こいつマジで何言ってんの?」
って感じだとも思います。
でも、コーヒーは健康にいい飲み物。
それは今日までの数々の研究によって証明されています。
しかしながら、「そのコーヒーが人の健康をどれくらい向上させるか」は、そのコーヒーが
- いつ
- どこで
- 誰によって
- どのように育てられ
- どのように収穫され
- どのように発酵・乾燥され
- どのように輸送され
- どのように保管され
- どのように焙煎(ロースト)されたのか
といった「そのコーヒーが実際に経てきた過程」によって決まり、結果として、基本的には健康にいいとされるコーヒーの中でも、その程度に差が生じることになるわけです。
というわけで今回は、日本ではまだ知られていない「世界で最も健康にいいコーヒー」とはどんなコーヒーか、紹介していこうと思います。
この記事で取り扱うのは下記の通りです。
- コーヒーはもともと健康にいい飲み物
- コーヒーを飲むと体調が悪くなる原因
- コーヒーに含まれる有害物質を避ける方法
- 僕のオススメ
- 購入方法
朝のコーヒーを「健康を最大化するコーヒー」に替えて1日を最適化する
皆様、コーヒーは好きですか?
『コーヒーの歴史』(旦部幸博著)という本によると、コーヒーは1日あたり25億杯も飲まれている、世界第3位の飲み物だそうで、僕も大好きです。
(※1位は水、2位はお茶)
コーヒーの味もさることながら、コーヒーを飲んだ後の思考が冴える感覚が大好きで、ほぼ毎日、筋トレや仕事や読書をする前に飲んでいたのですが、ある日突然飲めなくなりました・・・。
コーヒーを飲むと、なぜか体調が悪くなるようになってしまったのです。
「飲めなくなった」とわかったときは、自分が小麦アレルギーだとわかったときよりも悲しかったです。
皆様の中にも
コーヒーを飲むとなぜかときどき・・・
- 眠くなる
- お腹が痛くなる
- 頭がクラクラする
- 体がだるくなる
- 気持ち悪くなる
- イライラする
- 呼吸がしづらくなる(胸焼け)
- 心臓の鼓動が速くなる
といった症状を経験される方がいらっしゃるのではないでしょうか?
僕は自分の体にだけ原因があると思い、「僕はもう2度とコーヒーを飲むことができない・・・。」とほとんど絶望していたのですが、実はそうではないことがわかったのです。
どうやら原因はコーヒーの方にもあったのです。
コーヒーはもともと健康にいい飲み物
莫大な数の研究が、コーヒー摂取と長寿との間に強い関連を認めている。(引用元:『HEAD STRONG シリコンバレー式 頭が良くなる全技術』P.139)
この本の著者はデイヴ・アスプリー氏。
- コーヒーにバターとMCTオイルを入れブレンドして作る完全無欠コーヒーの発明者であり
- バイオハックという言葉の生みの親でもあり
- 日々のパフォーマンスを最大化するための情報や商品・サービスを発信する会社BULLETPROOFの創業者
でもある彼は本書の中で、コーヒーを「飲めば飲むほど死ににくくなる飲み物」と紹介しています。
実際コーヒーを飲むことは、いくつもの珍しくない病気での死亡リスク低下と関連づけられている。心疾患、肺疾患、糖尿病、感染症などである。(同書P.139)
そして女性への効果は、男性よりも約30%高い。(同書P.139)
ちなみにこの本は、自称バイオハッカーの僕の”バイブル”と呼べる本で、僕と同じように自分のパフォーマンスを最大化したい人には全身全霊をもってオススメしたい一冊です。
僕が『HEAD STRONG シリコンバレー式 頭が良くなる全技術』を全身全霊でオススメしたい理由
- バイオハックの知識と知恵が網羅されている
- 情報が信頼でき、有用である
- 日本語訳に不自然なところがなく、スラスラ理解できる
正直コレ一冊あれば十分なくらい、バイオハックに関する知識と知恵がギュッ!と凝縮されてます。
ただ、翻訳される過程で「日本の文化に合わない」などの理由で割愛されてしまった重要な部分もあるので、英語が得意な方はぜひ原文を読んでみてください。
※原文の巻末には、本書で展開されている主張の根拠となる情報源も記載されています。
では、なぜ、そんな健康にいい飲み物であるコーヒーを飲んで体調が悪くなる人がいるのか?
日本では知られていないコーヒーに含まれる有害物質
考えられる原因は・・・
- コーヒー豆が古く、酸化している
- コーヒーに含まれる有害物質
- 農薬
- カビ毒
- 重金属
- ロースト過程で生成される化学物質
- 胃腸のバリア機能が弱まっている
- そもそも体がコーヒーの成分を受け付けない(アレルギーなど)
コーヒー豆が古く、酸化してしまっている
いつも収穫後間もない、ローストしたてのコーヒーを飲むことができたらいいですよね。
ローストしたてのフレッシュなコーヒー豆は、挽いてからお湯を注ぐとシュワシュワ〜っと炭酸ガスが発生して盛り上がるそうなので、家でコーヒー豆を挽く際にはひとつの判断基準になりそうです。
- いつ
- どこで
- 誰によって
- どのように育てられて
- どのように収穫されて
- どのように発酵・乾燥されて
- どのように保管され
- どのように焙煎(ロースト)されたのか
こういった情報を買う前に知ることができれば、成分が酸化してしまった品質の悪いコーヒーを飲むことによって被る健康被害を避けることができますが、残念ながらこれだけの情報を明示しているお店は少ないです。
コーヒーに含まれる有害物質
1. 農薬
世界のコーヒーのたった3%だけがオーガニック(減農薬や無農薬)で栽培されていて、残りの97%においては殺虫剤や除草剤が使われています。それらの農薬はコーヒーの実から豆(タネ)まで浸透し、乾燥した豆にも残り、ローストされても全て消えるわけではないようです。
2. カビ毒
そもそもコーヒーや食べ物に含まれるカビ毒の問題を世に知らせたのは、先ほど紹介した完全無欠コーヒーの発明者であるデイヴ・アスプリー氏です。
オクラトキシンAはマイコトキシンと呼ばれるカビ毒の一種でカビの二次代謝産物として生成されます。
このオクラトキシンAは、コーヒーを含む様々な食品を汚染していて、高濃度になると心筋症、がん、高血圧、腎臓病、脳損傷などの重病を引き起こすことがわかっています。
このカビ毒は 体内に入るとエネルギーの生産向上であるミトコンドリアを直接害することで僕たちから活力を奪うので、まさにバイオハッカーの天敵とも言える存在なのです。
「ローストすることで消滅しないのか?」
とても良い質問なのですが、この問いに対する答えは、残念ながらNOです。
消滅しません。
厳密に言うと、カビ自体は消滅しますが、カビの二次代謝産物であるカビ毒は非常に安定した化合物で、ローストされた後にも残ります。
人間は肝臓ではなく腎臓でオクラトキシンAを解毒するため、解毒に時間がかかり、その半減期は35.3日。
つまり、毎日少量ずつでも体内に入ることを許せば、解毒が追いつかず、日を追うごとにどんどん濃度が高くなってしまうというわけです。
このカビ毒やカビ毒がもたらす健康被害についてもっと詳しく知りたければ、「オクラトキシンA」とググるか、英語になってしまいますが下記のサイトを読んでみてください。
https://daveasprey.com/one-ugly-mug-the-science-behind-just-one-mold-toxin-in-your-coffee/
3. 重金属
鉛、水銀、ニッケル、ウラニウム、ヒ素、カドミウムなどの重金属は、空気や水、食物や薬品、そして工業製品の中に検知しうる濃度で存在しているそうです。
そして、ご多分にもれず、コーヒーの中にも健康を害するレベルで存在しているというわけです。
これは正直僕にとっても盲点でした(苦笑)
とはいえ、そもそも僕がコーヒーに含まれるカビ毒に注目したのもデイヴ・アスプリー氏がそれを問題として取り上げ発信してくれたからにすぎず、彼なしでは「コーヒーに健康を害する物質が含まれている」ことなど想像することさえできなかったと思うので、当然といえば当然なのですが。
ただ、一般的に健康に良いとされている玄米にも健康を害するレベルのヒ素が含まれていることは知っていたので、「もしかしたらコーヒーにも含まれているのでは?」と気づいて然るべきでした。
有名なのはマグロなど、食物連鎖の上層に位置する大型の魚に、より高濃度で蓄積されている水銀による健康被害でしょう。
さきほど紹介した本『HEAD STRONG シリコンバレー式頭が良くなる全技術』によりますと、水銀はカビ毒と同じように、ミトコンドリアを直接害し、疲労、うつ、脱力感、いらだち、注意力欠如、記憶喪失、頭痛などの初期症状をもたらしたのち、最終的には神経変性、振戦(震え)、発作、永久的な脳損傷を引き起こすとのことで、著者のデイヴ・アスプリー氏はサウナや運動をして汗を流したり、クロレラを摂取することで、重金属を体外に排出する習慣を持つことの大切さを説いています。
4. ロースト過程で生成される化学物質
油で揚げたり、焼いたりといった高温調理時に発生するアクリルアミドには発がん性が認められており、コーヒーをロースト(焙煎)する過程でも生じます。
多環芳香族炭化水素(たかんほうこうぞくたんかすいそ)[PAHs]はアクリルアミドと同様に、ロースト(焙煎)過程で発生する物質の一つで、発がん性があるとされています。
他の食品を揚げたり、焼いたりするときと同様に、コーヒーをロースト(焙煎)するときにもこれら発がん性物質を気にかける人は少ないのではないでしょうか。
胃腸のバリア機能が弱まっている
腸の善玉菌が水溶性の食物繊維を食べるときに代謝する短鎖脂肪酸は腸のバリア機能を高めると言われています。
水溶性の食物繊維はワカメや昆布など海藻類に多く含まれているので、積極的にとるようにしてみましょう。
ちなみに僕のオススメはスピルリナです。高い栄養価を誇ると有名なスーパーフードのスピルリナにも水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。
寝起き直後は胃腸が活発に動いていないので、短鎖脂肪酸などの分泌も少なく、刺激物の影響を受けやすいです。
コーヒーは食後など、胃腸がしっかり活動しているときに飲むことで、不快な症状を防ぐことができます。
過敏性腸症候群ぎみの僕が再びコーヒーを飲めるようになったのも、このスピルリナを摂取することによる短鎖脂肪酸の生成効果が大きいと思っています。
コーヒーに含まれる有害物質を避ける方法
では、どのようにすれば上記のような有害物質を含んだコーヒーを避けることができるのでしょうか?
- 自分で無農薬・無化学肥料でコーヒーを育てる
- カビ毒なしコーヒー
- 毒なしコーヒー
1の選択肢はただの冗談です笑
僕も観賞用のコーヒーの木を育てていますが、毎日飲めるだけのコーヒー豆を収穫するのは一般家庭にはまず不可能ですし、何より重金属やロースト過程で生じる有害物質への対策は依然として必要です。
というわけで、今のところ選択肢は2と3の2つだけと考えていいと思います。
世界のカビ毒なしコーヒー7選
- Bulletproof Coffee (完全無欠コーヒー)
- Natural Force Clean Coffee (ナチュラル・フォース・クリーンコーヒー)
- Purity Coffee (ピュリティーコーヒー)
- Kion Coffee (キオンコーヒー)
- Peak Performance Coffee (ピーク・パフォーマンスコーヒー)
- Lifeboost Coffee (ライフブーストコーヒー)
- Mindful Coffee (マインドフルコーヒー)
僕のオススメ
どれも素晴らしいコーヒーですが、僕が最もオススメしたいのがPurity Coffeeです。
その理由は、単純に僕が愛飲しているからです笑
というのは半分冗談で半分本気です。
なぜ他のカビなしコーヒーではなく、このPurity Coffeeを僕が愛飲しているかというと、この会社が設けている、ユーザーの健康を第一とする独自の基準が他社と比較して最も厳格だと考えるからです。
実際、このPurity Coffeeだけが”毒なしコーヒー”と呼べるだけの上記すべての有害物質に対する厳格な基準にしたがって作られていると思います。
ユーザーの健康を第一に考えて作られているPurity Coffeeのピュリティー・スタンダード
Purity Coffeeがかかげるミッション: 世界一健康にいいコーヒーを提供すること
そのミッションを果たすためにPurity Coffeeがクリアしている条件は・・・
常にオーガニック(残留農薬検査済み)
常にスペシャルティ・グレード(最高級)
カビ毒なし
重金属検査済み
独自のロースト技術(有害物質の発生を抑制)
平均よりもはるかに多いポリフェノール
地球環境に配慮した製造プロセス
常にフレッシュ!(サブスク限定)
しかも、美味しい!
選べるオプション
- コーヒー豆(浅煎り・深煎り・デカフェ)
- ティーバッグ
- キューリグ用ポッド
その他にもスターターパックなどのお得なオプションや産地を限定したコーヒー豆、Purity Coffeeオリジナルのコーヒーカップやタンブラーなどのグッズもあるので、ぜひWebサイトでチェックしてみてください。
コーヒー豆の選択から始まる全ての製造プロセスにおいて、健康を第一に考えるPurity Coffeeは、現状に満足することなく「さらに健康」を目指して常に前進し続けているようです。
僕はそんな会社があることが単純にものすごく嬉しいですし、これからもこのPurity Coffeeを飲むことで少しばかりこの会社の発展に貢献しながら、同時に自分の日々のパフォーマンスもどんどんあげていこうと思います。
今はまだ日本では手に入れることができない世界一健康にいいコーヒー。
あなたもぜひ一度お試しあれ。
購入方法
- Amazonで購入する
- 現地の家族、友人、知人にお願いする
- 個人輸入代行業者のサービスを利用する。
1. Amazonで購入する
入手難易度が最も低いのは完全無欠コーヒーです。
カビ毒なしコーヒーの中では日本での知名度が最も高く、Amazonでも販売されているからです。
カビ毒なしコーヒーの市場を作った偉大なコーヒーなので、これももちろんオススメです。
2. 現地の家族、友人、知人にお願いする
運良く現地に家族、友人、知人などがいる場合は、お願いしてみましょう。
購入するところからお願いしてもいいですし、購入自体は自分で行って、宛先に現地の家族・友人・知人の住所を入力して、彼らの住所に届いた商品を今度は日本のあなた宛に発送してもらうという方法もあります。
3. 個人輸入代行業者のサービスを利用する
Purity Coffeeを含めたそれ以外のコーヒーを入手するには基本的に個人輸入代行業者を利用するといいです。
コーヒー以外でも「海外で欲しいものがあるけど、そのお店は日本へ発送してくれないし、知人もいない・・・。」ってときに個人輸入代行業者を知っているととても便利です。
僕も業者のサービスを利用してPurity Coffeeを入手しています。
僕が利用しているアメリカの代行業者はこちらです。
僕は一年以上サービスを利用させてもらってますが、代表者の杉山さんの仕事は常に迅速で真心がこもっているので安心できます。
実際にお会いしたことはないのですが、なんだかアメリカに友人ができたような、そんな気に勝手になっています。
Purity Coffeeを試してくださったら僕としては一番嬉しいのですが、その他欲しくてもご自分では入手できないものがアメリカにある場合にはぜひ相談してみてください。
きっと親身になって相談に乗ってくれると思います。
まとめ
- コーヒーはもともと健康にいい飲み物
- だけど、コーヒーには有害物質も含まれている
- 有害物質を含まない、健康を第一に考えて作られたコーヒーがある
- 世界一健康にいいコーヒーは、有害物質を含まず、健康にいい成分ポリフェノールが平均よりも多い
- 日本ではまだ手に入らない世界一健康にいいコーヒーは個人輸入代行業者のサービスを利用して手に入れよう!