精神科医に頼らずに僕がうつ病とあがり症を克服した方法
「最近何もする気が起きず、毎朝眼を覚ますと『あー、また1日が始まってしまう・・・』と暗い気持ちになり、仕事も休みがちに。
思いきって精神科に行ってみたら『うつ』と診断されました。それ以来、精神科に通うようになり、、抗うつ薬(SSRI)を処方してもらっています。
薬を飲むといくらか気分がマシになりますが、このまま薬に依存し続けなくてはいけない人生になってしまうのでは?と考えると不安になります。
このまま精神科に通い続けて良いのでしょうか?」
この疑問に答えます。
本記事の内容
- 精神科医の仕事は、あなたの心の病を治すことではありません。
- 僕がうつ病を克服した方法
- うつ病の原因
- 僕がうつになった原因
- オススメの解決策
- まとめ→頼れそうな医者はいる
冒頭で紹介した悩みは、僕が26才の頃、実際に抱えていたものです。
そもそも僕が精神科を受診した理由は、極度のあがり症(社会不安障害)を克服したいと思ったからで、うつが理由ではなかったので厳密に言うと違うのですが。
あがり症克服のために行った精神科で、あがり症を克服できないばかりかうつ病まで併発してしまうという、嘘みたいな(そして、バカみたいな)本当の話です。
もともと陰キャで、そんなに好き好んで外出するタイプではなかったのですが、外出時に感じる不安が大きくなり過ぎていて、生活に支障が出るようになってしまっていたので、さすがに「この不安は理不尽だ」と気づき、それがきっかけで精神科に行ってみたのです。
普通の人にはちょっと想像しにくいかもしれませんが、ただ外を歩いているだけで緊張し過ぎて、気分が悪くなってしまうのです。
簡単に言うと、「自意識過剰」ってやつです。つまり、周囲の目がものすごく気になるんですね。
歩いているときに人と目が合うと、
「人が自分を見るのは、僕に何かしらおかしなところがあるからかもしれない・・・」
「歩き方が変なのかも・・・?ちゃんと自然に歩けているだろうか・・・」
などど本気で考え、意識して歩くせいで実際に不自然でぎこちない歩き方になる始末。
「じゃあ、見られて当たり前だと思える状況作ればいいんじゃね?」と思って、髪を黄色に染めたらかえってもっと緊張するようになってしまったという、嘘みたいな(そして、バカみたいな)本当の話。
この思考、ヤバイですよね。
この頃は、重い肩凝り・首凝り・腰痛など慢性的なエネルギー(ATP)不足にも陥っていたのですが、上のような気疲れもあり、買い物のためのちょっとした外出でも疲れ果てて眠くなっていました。
「このままの状態でこれから生きていくわけにはいかない」と、思いきって精神科を受診して、抗不安薬のパキシルを処方してもらうようになりました。
パキシルはSSRI(選択的セロトニン再吸収阻害薬)の一種で、抗うつ薬としてうつ病の治療にも使われている薬です。
うつ病や社会不安障害は、脳における「幸せホルモン」セロトニンの量が不足していることが原因で起こる、という考えに基づく治療法で、脳内のセロトニンが減りにくく、増えやすい状態を薬の力で強制的に作り出します。
最初のうちは、上のような雑念(自己否定の声)がほとんど聞こえなくなり、気持ち良く過ごせる日が増えたので、うまくいってると思いまいした。
ただ、しばらくしたら寝つきが悪くなり、いくら寝ても寝足りないという状態が続くようになってしまったので、パキシルに加えてレンドルミンやアモバンといった睡眠導入剤も処方してもらうようになってしまい、気づいたら何もする気が起きなくなっていました。
その頃はパン屋で働いていたのですが、休みがちになり、出勤してもしょっちゅう、うつらうつら睡魔と闘いながら仕事してました。
- 「自分には価値がない」
- 「このまま生きてたっていいことない」
- 「このまま消えてしまいたい」
四六時中、そのような考えに支配されるようになりました。カッターで自分に傷をつけるという行為も、このとき生まれて初めてやりました。
と言っても自殺する度胸は生まれつき備わっていないので、致命傷になりそうなところは当然意図的に避けましたが。
精神科で薬を処方してもらっても一向に症状が改善されないばかりか悪化していたので、このまま精神科に通い続けるべきなのか悩みましたが、結局2013年の6月末にドイツへ行くまでずっと通っていました。
精神科医の仕事は、あなたの心の病を治すことではありません。
僕が意を決して精神科を受診した理由は、精神科に通って薬を処方してもらえばあがり症(社会不安障害)を克服できると思ったからです。
後から気づいたことですが、これは完全に間違いでした。
僕は勘違いしていたのです。
僕がしていた致命的な勘違い
=「精神科医は、僕の心の病を治す努力をしてくれる」
この勘違いのせいでうつを併発することになったので、確かにある意味致命的だったと思います。
では、どうしてこれが勘違いなのか?
それは、精神科医(とくに開業医)も客商売だからです。
開業した精神科医にとって最悪の状況というのは、お客さん(心の病を抱えた人)がまったく来ないことです。
お客さんが来なければ稼ぐことができませんし、稼ぐことができなければ生活することができません。
反対に、開業医にとって理想的な状況は、常連客がたくさんつくことです。
- × お客さんが来ない
- ○ お客さんがずっと通い続けてくれる
なので、当然この状況を作ることが開業医の仕事になります。
それでは、1つ質問です。
あなたが開業医だったら、来院する人の心の病を本気で治そうとしますか?
あなたがまともな開業医であれば、答えはNOだと思います。
なぜなら、まともな開業医であるあなたは、あなたの仕事はお客さんに末永くお店に通ってもらえるように努めることであり、お客さんから通う理由を奪うことではないとわかっているからです。
- × お客さんの心の病を治す→お客さんが減る→稼げない
- ○ お客さんの心の病を治さない→お客さんが通い続けてくれる→稼げる
結果として、僕は1年ほどで通うのをやめてしまいましたが、少なくとも1年の間、僕は彼の理想的なお客さんであり続け、彼も真剣に自分自身の仕事と向き合っていたのです。
僕が望む結果を得られなかったのは、精神科医のせいではありません。
悪いのは、無知で無能な僕の勘違いです。
※後述しますが、心の病を治すことを仕事とする精神科医もいます。
僕がうつ病とあがり症(社会不安障害)を克服した方法
あがり症(社会不安障害)もうつ病も完治に至る前に治療をやめてドイツへ飛び立ってしまったわけですが、今はもうどちらも克服しています。
結論を言ってしまうと、僕がうつ病とあがり症(社会不安障害)を克服できたのは偶然です。
病の克服には2段階の過程が必要だったのですが、そのどちらも偶然で、心の病の克服を狙って行ったことではありませんでした。
僕が心の病を克服できたきっかけ
- 3週間のグルテンフリー・ダイエット(食事法)
- エロ禁(ポルノ断ち)
当時働いていたハンブルクにある寿司屋のお客さんに「この寿司はグルテンフリーなの?」と聞かれたことがきっかけで興味を持ち、遊び感覚で始めた小麦を食べない食事法(グルテンフリー)と、
テストステロンを増やしモテ効果が得られると噂のオナ禁を実行する際に、ついでにエロ観賞(ポルノ観賞)という悪習慣を絶ったことがきっかけで偶然うつ病とあがり症(社会不安障害)を克服することができたのです。
グルテンフリーの食習慣によって、メンタルや身体のエネルギー(ATP)産生能力が劇的に改善されてはいたのですが、エロ禁を習慣化するまではけっこう頻繁にうつ的傾向が表面化してました。
では、どうして「3週間のグルテンフリー・ダイエット(食事法)」と「エロ禁(ポルノ断ち)」で心の病を克服できたのか?
それを知るためにはまず、「うつ病や社会不安障害がいかにして起こるのか?」を理解する必要があります。
うつ病とあがり症(社会不安障害)の原因
うつ病やあがり症を含めた心の病は、やる気をもたらすドーパミンや心の安定をもたらすセロトニンなどの神経伝達物質がなんらかの理由で正常に合成されなかったり、合成されても効果を発揮できないことが主な原因として起こると考えられています。
神経伝達物質の正常な代謝を妨げる要因
- ポルノ中毒(習慣的ポルノ・エロ観賞)
- スマホ依存
- 悪い腸内環境
- 栄養不足
- ストレス過剰
- 質の悪い睡眠・睡眠不足
ポルノ中毒・スマホ依存の問題点
「いつでも好きなときにスマホで無料のポルノにアクセスできる」「常に新しいものが観られ、飽きがこない」という現代の環境が、エロ観賞をやめられないポルノ中毒者を量産しているそうです。
エロがなくてもスマホは常に所有者が最も欲する情報を供給してくれる魅惑的なデバイスで、スマホから強制的に離された人の体内では、実際にストレスホルモンのコルチゾールの値が上昇することがわかっています。
ポルノやスマホがうつ病や不安障害など心の病の原因となる理由は、これらが超常刺激だからです。
ポルノやスマホは、通常をはるかに超えた量のドーパミン分泌を促し、あなたの脳に「ドーパミンこんなに出るんだったらドーパミン受容体そんなに要らないよね」と錯覚させ、ドーパミン受容体の数を減らすことでドーパミンの影響を調整させます。
これが問題となるのは、日常的に得られる程度の刺激ではまったく物足りなくなるからです。
- 毎週楽しんでいるスポーツ・・・
- いつも聴いてるお気に入りの曲・・・
- 友達や恋人との楽しい会話・・・
身体は今までと同じ量のドーパミンを分泌していても、ドーパミンが結合する受容体の数は減っているので、今までと同じだけの気分の高揚を得られないのです。
ポルノやスマホがもたらす超常刺激に慣れてしまうと、人間の脳の最も高次な部位である前頭前皮質の弱体化と原始的な部位の扁桃体の過活性化によって、不安や恐怖に支配されやすい、自制心が正しく機能しない状態が通常になってしまいます。
これが先に説明したドーパミンが「合成されても効果を発揮できない」理由です。
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悪い腸内環境
実際にうつ病や不安障害など心の病に苦しむ人の腸内環境は悪化していることが多いそうです。
腸内環境の悪化が心の病をもたらす理由は、ドーパミンやセロトニンなど体に必要な神経伝達物質の大部分が合成される場所が実は脳内ではなく、腸内だからです。
先に紹介した抗うつ薬の一種SSRIは、脳内のセロトニンの量の改善にフォーカスした薬ですが、これがあまり有効でなければ、その原因はここにあるのかもしれません。
3週間のグルテンフリーで僕の身体における神経伝達物質の代謝が劇的に改善された理由がまさにこれです。
グルテン(小麦)によって僕の脆弱な腸は深刻なダメージを負っていたのですが、僕はそのことに長年まったく気づかなかったのです。
僕からエネルギーを奪っている犯人がいたとして、それが小麦だなんて、いったい誰に想像できたでしょうか?
グルテンフリーで元気を取り戻してから、「そういえば、パン屋で働いてた頃はいつも最低の気分だったけど、小麦で精神やられてたんだなぁ・・・。」と、パン屋でロスパン(商品として売れない失敗パン)食べまくってたから精神を病んで、いつも疲れていたのだということに、ようやく思い至りました。
遅ればせながら、僕が心の病を克服し、奪われていたエネルギーを取り戻すことができたのは、まさに奇跡とも呼べる偶然だったのです。
この偶然がなければ、僕と心の病との闘いは僕が70才の誕生日を迎えるまで続いたかもしれないし、一生続くことだってありえたので、僕は「このお寿司はグルテンフリーなの?」と、あの日僕に尋ねてくれたドイツの貴婦人に感謝せずにはいられないのです。
栄養不足
上記のように腸内環境が悪い場合は、栄養がきちんと吸収されないこともありますが、心の病の原因を考えるとき、単純に栄養不足である場合も考えられます。
どういうことかというと、ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質を合成するためには欠かせない栄養素があり、意識せずにこれらを適切に補給することはかなり難しいということです。
ドーパミンはチロシンという非必須アミノ酸、セロトニンはトリプトファンという必須アミノ酸を材料に合成される神経伝達物質ですが、これらの合成にはビタミンB6を含めたビタミンB群やマグネシウムや鉄を含めたミネラルが欠かせません。
これを食事で補うには、牛肉・豚肉・鳥肉・魚・卵などを食べる必要がありますが、すべての栄養素に関して十分な量を補うには、種類も量も食べなければならないので、無意識にこれを行っている可能性は限りなく0に近いうえに、せっかく摂取した栄養も糖質の過剰摂取などによって簡単に浪費してしまうのです。
つまり、「どんなにたくさん食べても栄養不足で、心の病を克服するまでには至らない」ということが起こるのです。
僕は「グルテンフリーによって腸内環境が改善されたから心の病を克服できた」と述べましたが、もしかしたら、小麦抜きの食事によって意図せずして低炭水化物(低糖質)の食事になり、栄養の利用効率が改善されたことも理由のひとつとしてあったのかもしれません。
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ストレス過剰
ストレス過剰によって自律神経が乱れる(常に交感神経が優位など)ことでうつ病や不安障害を患うこともあるようです。
自律神経の乱れにより、ホルモンバランスも乱れ、甲状腺ホルモンやテストステロンなどエネルギー(ATP)産生やドーパミンなど神経伝達物質の合成に関わるホルモンの分泌が阻害されることが主な原因だと考えられます。
また、先に説明した「ポルノ中毒」「スマホ依存」「悪い腸内環境」「栄養不足」に、この「ストレス過剰」も含めたすべての神経伝達物質の正常な代謝の阻害要因は、睡眠の質を著しく低下させる要因でもあります。
睡眠の質が低下すれば、ホルモンバランスも乱れ、腸内環境も悪化し、栄養の吸収効率も低下し、正常な神経伝達物質の合成など望むべくもなく、心の病を育む理想的な環境が整ってしまいます。
うつ病と不安障害を克服した僕オススメの心の病克服法
「ちょっと待って。今、本気出すところだから」
- 白湯
- グルテンフリー(小麦抜き)
- 糖質の摂取量を減らす
- サプリで栄養補給
- エロ禁(ポルノ断ち)
- デジタルデトックス
1. 白湯
まだ20記事にも満たないこのサイトでもすでに何度も紹介しているコスパ最強のバイオハック(=科学的にパフォーマンスを最大化する方法)です。
「お湯を沸かして飲む」というシンプルかつお金のかからない手段であるにも関わらず、これがもたらすパフォーマンスUP効果は絶大です。
白湯を飲む習慣がパフォーマンスUPをもたらす理由は、それが腸内環境を改善するからです。
起き抜けに白湯を飲むことで得られるメリットは
- 腸の蠕動運動促進→排泄促進
- 腸のデトックス能力UP
- 消化吸収力UP
- 免疫細胞の活性化
- 体温上昇→体が活動モードに
- 頭が冴える
などなど、実に多岐にわたります。
これがうつ病や不安障害など心の病にも有効な理由は、神経伝達物質の合成の場である腸内の環境が改善されるからです。
栄養の消化吸収力が上がることで、神経伝達物質の合成がより効率的に進むことが期待できます。
2. グルテンフリー(小麦抜き)
神経伝達物質の合成の場である腸内の環境を悪化させているものがあるなら、それが何であれ、心の病をもたらす原因になりえます。
僕の場合はたまたまグルテン(小麦)でしたが、あなたにとってはそれがタマネギのような「どんな料理にも入っていて毎日食べている」食材である可能性も0ではないのです。
小麦や乳製品によって腸内環境が悪化したり、代謝に異常をきたす人は比較的多いと言えるので、もしあなたが慢性的なエネルギー不足やうつ的傾向に悩まされているとしたら、小麦抜きや乳糖・乳たんぱくフリーをやってみる価値はあるかもしれません。
3. 糖質の摂取量を減らす
1と2を実行して腸内環境を整えることができたら、今度は糖質(炭水化物)の摂取量を減らしてみましょう。
糖質の摂取量を減らすメリット
- 神経伝達物質の合成に関わる栄養素が浪費されなくなる
- ドーパミンやセロトニンの合成が正常に行われる
- 中性脂肪の分解が促進され、痩せるうえにエネルギーも3倍になる
- ケトン体が作られ、脳が使えるエネルギーが増える
- 糖尿病・アルツハイマー病のリスクが下がる
- 肩凝り・腰痛・腱鞘炎などが和らぐ
グルテンフリーを実行していたら、すでに糖質の摂取量は十分減っているかもしれません。
ただ、そのような場合でも、朝に糖質を摂取してしまうと全てが台無しになるので油断は禁物です。
中性脂肪を合成する代謝が進み、分解する代謝が止まり、太るうえに、十分なエネルギーも得られない、そんな不幸な状況に陥ってしまいます。
4. サプリで栄養補給
神経伝達物質の合成を最適化しようと思ったら、必要な栄養を食事だけで補うという考えに固執しないほうが懸命です。
神経伝達物質を合成するために必要な栄養を食事だけで補うことの問題点
- たくさん食べなければいけない
- 消化に時間がかかる
- 消化にエネルギー(ATP)が使われる
- お金がかかる
- 総じてコスパが悪い
サプリにはサプリのメリットがあり、特に栄養の吸収速度では食事を圧倒的に上回っています。
たんぱく質を手軽に補給できるプロテインは、筋肉をつけたい人だけのものではありません。
僕もプロテインを飲んでいますが、主な理由は神経伝達物質の材料を補給することです。
僕のお気に入りのプロテイン摂取方法は、マッシュルーム・コーヒーにコラーゲンプロテインを溶かすというものです。
コラーゲンプロテインとマッシュルーム・コーヒーに含まれるチャーガ、ヤマブシタケ、L-テアニン、カフェイン、コーヒーのポリフェノールの相乗効果で頭が一気に冴えます。
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5. エロ禁(ポルノ断ち)
どんなにたくさんドーパミンやセロトニンを合成できたとしても、受容体が少なかったら心の病を克服することはできません。
受容体を減らし、人間の脳の最も高次な部位を弱体化させるエロ観賞は、百害あって一利なしの最悪の習慣です。
ポルノを観る習慣があって、やる気やエネルギーの問題を抱えているなら、エロ禁によって劇的な改善が期待できます。
6. デジタルデトックス
ポルノを観なくてもスマホ自体にドーパミンの異常分泌を促し、依存性を育む力があります。
- 好きな女の子からのLINEの返信
- 新しい投稿についてるかもしれない「いいね」や「コメント」
- 暇な時間を埋めるゲームや漫画
もはや僕たちの脳にとってスマホは、「魅力的すぎて手放せない」ものになってしまっているのです。
せめて、就寝3時間前までにスマホの使用を終えましょう。
と言いつつ、僕もなかなか実行できないのですが、就寝3時間前までにスマホの使用を終わらせた日の翌朝の目覚めが最高なのは知っているので、あきらめずに習慣にできるように努めます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、僕が精神科医に頼らずうつ病とあがり症を克服した方法を紹介しました。
ただ、心の病を抱えているときに、自分以外に頼れる人がいないのは心細いですよね。
僕も僕自身の身体に関することならある程度理解していますが、ぶっちゃけ他の人の身体のことはわかりません。
なので、家族や大切な人が精神を病んでしまったときのために、頼れそうなお医者さんを探しておくことは有益だと思い、探してみました。
この本の著者は、広島県廿日市市下平良にある自身の「ふじかわ心療内科クリニック」で診療している現役の精神科医です。
「すべての不調の根底には栄養不足がある」という分子栄養学的な考えのもと、なるべく薬に頼らない栄養療法を採用しているようです。
独自に開発した値段の高いサプリなどの購入を促すこともなく、iHerbやAmazonで買える市販のサプリを勧めているのも好印象です。
「さすがに遠くて受診できない」という方が大半だと思いますが、その場合はぜひこちらの本を読んでみてください。
それだけで「頼れそうな人はいる」と知ることができ、心が軽くなると思うので。
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「なんでやねん」という方はこちらをお読みください。