ZONEHACKERS' LAB Written by Yujiro

【厳選】コーヒーにこだわりたい人にオススメしたい知る人ぞ知る高品質コーヒー4選【目的別】

コーヒー

どうも!

約5年前ドイツで出会ったグルテンフリーで元気になって以来、自分の日々のパフォーマンスを最適化する方法(バイオハック)を研究し続けている自称バイオハッカーのYujiroです。

コーヒーとバイオハックと読書をこよなく愛しています。

今回はそのうちのひとつ、世界中で愛され飲まれているコーヒーについて書きたいと思います。

コロナ渦で急増中?コーヒーにこだわりたい人にオススメしたい知る人ぞ知る高品質コーヒー

コロナ渦で在宅ワークになり、通勤がなくなり・・・

  • 家にいる時間が長くなった
  • 朝に時間の余裕が生まれた
  • 外でコーヒーを買う機会がなくなった

などの理由で最近コーヒーとの付き合いかたを見直す人が増えているそうです。

ただ、

「コーヒーを今までよりちょっといいものに替えたいけど、たくさんありすぎてどれを選べばいいのかわからない・・・」

という人は多いと思います。

そこで、

今回はそんな方のために、これまでインスタントや缶コーヒーやチェーン店のコーヒーから最高品質のコーヒー普通の人が飲まないような特殊なコーヒーまで、多種多様なコーヒーを飲んできた僕の経験から、オススメのコーヒーを”目的別に”厳選して紹介したいと思います。

この記事を読んでわかること

  1. 僕オススメのとにかく美味しい『品質重視型』コーヒー
  2. 僕オススメの『健康重視型』コーヒー
  3. 僕オススメの『パフォーマンスアップ重視型』コーヒー

ここまで読まれたあなたがもし、

「ん?高品質のコーヒーだったら健康的でもあるんじゃない?」

とか、

「健康的ってことはパフォーマンスアップ効果も期待できるのでは?」

と思われたなら、素晴らしいです。まさにその通り。

そもそもコーヒーそのものが健康に良い飲み物であることは、今日までの熱心な研究者たちによる数々の研究によってほぼ証明されているわけですから。[1]

コーヒーを飲めば健康にいい効果が期待できますし、パフォーマンスもアップします。[1]

ただ、僕が『健康重視型』に分類したコーヒーは、その中でも群を抜いて健康的、つまりユーザーの健康を第一に考えて作られた『世界一健康にいいコーヒー』と言っても過言ではないようなコーヒーなのです。

同じように、僕が『パフォーマンスアップ重視型』に分類したコーヒーは、『ユーザーの日々の生産性を上げること』を最重要ミッションとして作られた新しいエナジー・ドリンクタイプのコーヒーだと言えます。

『品質重視型』のコーヒーはともかく、『健康重視型』『パフォーマンスアップ重視型』のコーヒーを飲んでいる人は絶対的に少ないと思うので、この記事を読むメリットは多少あるのかなと思います。

また、『健康重視型』のコーヒーのひとつとして、僕が愛飲している日本ではまだ知られていない、”世界一健康にいい”コーヒーも紹介するので、やっぱり一読の価値はある・・・ハズです笑

それでは早速紹介していきます。

1. 僕オススメのとにかく美味しい『品質重視型』コーヒー

a steaming cup of coffee

ミカフェートのプルミエ・クリュ・カフェ

https://shop.mi-cafeto.com/fs/micafeto/c/premiercrucafe

コーヒーハンターと呼ばれる川島良彰さんが作った会社ミカフェートの最高級品質ブランドコーヒーです。

とにかく美味しい『品質重視型』コーヒーとして僕がオススメできるのは正直これ一択ですね。

それは、品質のために考えられるすべてのことを一切妥協しない「コーヒーのためにできることはすべてやる」という川島さんの信念が生み出したとも言える至高のコーヒーだからです。

比較対象はないと思います。

毎日飲むコーヒーとしてはちょっと値段が高くて・・・という方も自分へのご褒美として一度試してみてはいかがでしょう?

コーヒー豆がシャンパンボトルに入っててオシャレでもあるので、だれかに贈る品としても最高です。

ちなみに僕が買ったのはこちらです。

もともと父の誕生日プレゼントとして買ったのですが、気づいたら僕の方がたくさん飲んでました笑

もしプルミエ・クリュ・カフェやこのコーヒーを作った川島良彰さんについてもっと詳しく知りたければ、ぜひ彼の著書『私はコーヒーで世界を変えることにした。』を読んでみてください。
私はコーヒーで世界を変えることにした。

きっとプルミエ・クリュ・カフェをもっと美味しく飲めるようになるはずです。

2. 僕オススメのとにかく体に優しい『健康重視型』コーヒー2選

a happy man outdoor

BULLETPROOF社の完全無欠コーヒー(カビなしコーヒー)

「あるときはエネルギーを与えてくれ、あるときはエネルギーを奪う」
コーヒーはコーヒーで同じでも、飲んだコーヒーによって体がまったく違う反応を示すことに気づいたデイヴ・アスプリー氏が、その理由を一心不乱に追求した結果誕生したのが、この『完全無欠コーヒー』です。

正確に言うと、『完全無欠』は彼の著書の翻訳者である栗原百代さんが『BULLETPROOF(防弾)』からその言葉が意味するところを考え使い始めた言葉で、『完全無欠コーヒー』と言う場合は、カビなしコーヒーにバターとMCTオイルを混ぜたコーヒーを指します。

ただ、『完全無欠(バター)コーヒー』は、デイヴ・アスプリー氏BULLETPROOF社カビなしコーヒーを知らない人でも知っている認知度の高い言葉なので、ここでは『カビなしコーヒー』を指す言葉として紹介します。

つまり、デイヴ・アスプリー氏は、カビおよびカビ毒こそが、彼からエネルギーを奪うものの正体であることを突き止めたのです。[2]

そして、BULLETPROOF社独自の厳格な基準を設けて、コーヒーからカビおよびカビ毒を徹底的に排除することに成功し、『完全無欠コーヒー』が誕生しました。

デイヴ・アスプリー氏は、彼の著書やブログ記事などで自身のことを『とりわけカビ毒に敏感』『だから自覚症状がある』と述べた上で、コーヒーを飲んだ後に思考に霧がかかったり、眠くなったり、イライラするというような自覚症状がない人にとってもカビ毒は有害で危険なものであると確かな証拠とともに主張しています。[2]

もともと健康にいい飲み物であるコーヒー[1]が、カビやカビ毒に汚染されている可能性があることに気づく人が、はたしてどれほどいるでしょうか?

健康にいいコーヒーから健康に害をなしえるカビとカビ毒を排除したコーヒー。[1][2]

『健康重視型』のコーヒーの1つ目は、そんな特異な着眼点を持ったデイヴ・アスプリー氏のあくなき執念によって生み出された『完全無欠コーヒー』でした。

ちなみに、こちらは豆と粉、どちらも用意されているので、お好きなほうをお選びください。

[豆][粉]

Purity Coffee(ピュリティーコーヒー)

上で紹介した『完全無欠コーヒー』が『カビなしコーヒー』なら、Purity Coffeeは『毒なしコーヒー』と呼べるコーヒーです。

実は、コーヒーに含まれている可能性のある有害物質はカビやカビ毒だけではありません。

僕たちが普段飲むコーヒーは他の作物と同じように、

  • 残留農薬
  • ヒ素など重金属
  • ロースト時に発生するアクリルアミドなど発ガン性物質

などにも汚染されている可能性があるわけです。

結局、これらに気づき、注意を向けなければ簡単に見過ごされ、僕たちの体の中に入ってきてしまうのです。

Purity Coffeeは、コーヒー豆の選択から発酵・乾燥、保管、輸送、焙煎を経てパッケージされるまでのすべてのプロセスにおいて独自に設けた厳格な基準に従って、カビやカビ毒も含めた上記すべての有害物質の有無を検査しているようで、そこには一切の妥協も見受けられません。

さらに、健康に有益だとされるクロロゲン酸などのポリフェノール含有量も普通のコーヒーより多くなるように、豆の選択から独自の焙煎(ロースト)技術を使った焙煎によってコントロールしているとのこと。

ただ、それでもまだ満足してないらしく、さらに上を目指し、今もなお挑戦し続けているようです。

このように、ユーザーの健康を第一に考え、『コーヒーの健康効果を最大化する』ことを最重要ミッションとして掲げるPurity Coffeeが作るコーヒーは、『世界一健康にいいコーヒー』と言っても良いレベルだと思います。

少なくとも、『健康にいい』という基準において、比較対象になるコーヒーは世界中を探してもほとんどないでしょう。

そして、なんとメチャクチャ美味しい。本当です笑

もちろん、味の好みは人それぞれですが、「健康重視である分味を妥協している」というわけでもないんです。

なんと言っても使っている豆が常にオーガニックのスペシャルティ・グレード(最高品質)ですから。

Purity Coffeeにとってはスペシャルティ・グレードはスターティング・ポイントにすぎないというわけです(苦笑)

一度試したら僕と同じように「ウマイ!!」って感じる人は多いと思います。

このPurity Coffeeについてもっと詳しく知りたい方は、僕の別記事【厳選】日本ではまだ知られていない「世界で最も健康にいいコーヒー」7選を読んでみてください。

残念ながら、現状日本で入手することはできないので、こちらで購入方法も紹介してます。

Purity Coffeeを知っている人は、まだ日本にはほとんどいないと思うので、ぜひ、まだ誰も知らない世界一健康にいいコーヒーを飲んで、友人やパートナーや会社の同僚に自慢しちゃってください笑

https://puritycoffee.com/

3. 僕オススメの『パフォーマンスアップ重視型』コーヒー

a projected brain above hands

株式会社FUJI Organicsのブレイン・コーヒー

今、キノコが入ったマッシュルーム・コーヒーなど『体に優しい自然派エナジー・ドリンク』という新しいジャンルのコーヒーがアメリカやヨーロッパで流行っているようです。

これはつまり、

「もうコーヒーだけじゃ頭が冴えない・・・。でも、モンスターやレッドブルのようなエナジードリンクは体の負担が大きそうだし、もっと体に優しいエナジードリンクがあったらなぁ・・・」

という人のニーズにガッチリ応えた、今までなかった種類のエナジー・ドリンクというわけなんです。

僕が最近飲み始めたこのFUJI Organicsのブレインコーヒーも、マッシュルーム・エナジー・コーヒーのひとつです。

原材料は

  1. 有機コーヒー(コロンビア産)
  2. チャーガ粉末
  3. ヤマブシタケ粉末
  4. テアニン

これだけ。非常にシンプルです。

チャーガは極寒の地シベリアで育つかなり希少なキノコらしく、FUJI Organics社の公サイトによると、ほうれん草の約250倍の抗酸化酵素を含有しているとか。

また、ヤマブシタケに含まれるヘリセノンという成分は、脳における神経成長因子NGF(Nerve Growth Factor)の合成を促す効果があるらしく、アルツハイマー型認知症の対抗策のひとつとして期待できるかもとのことです。[3]

NGFと似た効果を持つ脳由来神経栄養因子BDNFを143%増やすことが実証されたコーヒーチェリー由来のサプリについて知りたい方は、僕の別記事【スーパーフード】コーヒーチェリーのスゴすぎるパフォーマンスアップ効果をご覧ください。

テアニンは、茶葉に含まれるアミノ酸のひとつで、

  • 不安・ストレス軽減
  • 集中力UP
  • 睡眠の質UP

などの効果があるそうです。[4]

でも、僕がここでもっとも注目すべきだと思う効果は、カフェインと一緒にとったときのシナジー(相乗)効果です。[5]

テアニンとカフェインを同時に摂取すると、テアニンの不安軽減作用がカフェインを摂取したときに度々おこる焦燥感を抑制し、長時間持続する集中力クリアで静かな思考を得られるんです。

僕がテアニンとカフェインだけを同時に摂取していたのはもうずいぶん前で、そのとき感じた効果を思い出すことはできませんが、少なくとも僕が今飲んでいるブレイン・コーヒーは、それと同等かそれ以上の、僕が満足できるレベルのパフォーマンスアップ効果を僕に与えてくれていることは間違いないです。

この記事もこのコーヒーなしでは書くことができなかったかもしれません笑

というわけで、僕はこれからもきっとこの『パフォーマンスアップ重視型』のブレイン・コーヒーを飲みながら、このブログを書き続けると思います。

あ、あと、最後に注意点なんですが、

ぶっちゃけ味は美味しくないです笑(個人的な感想)

ヤマブシタケは無味無臭だそうなので恐らくチャーガの香りだと思うのですが、メチャクチャ主張してます(笑)

というわけですので、コーヒーだと思って飲まない方がいいかもです。

ぜひ『体に優しい自然派エナジー・ドリンク』なんだと言い聞かせがらお飲みください笑
FUJI ORGANICS ブレイン・コーヒー【自然派エネジー・ドリンク】

まとめ

海岸で夕日を見ている若い女性
僕は今現在、『健康重視型』のPurity Coffee『パフォーマンスアップ重視型』のブレイン・コーヒーを日によって替えて飲み、同時にコーヒーチェリー由来のNeuroMasterも摂取して、1日のパフォーマンスを爆発的に高めることに成功しています。

1日の始まりである朝の生産性を高めると、1日すべての時間を有意義だと感じて気持ちよく過ごすことができます。

もしオススメのパフォーマンスアップ法(バイオハック)がありましたら、ぜひ教えてください。

僕は今よりもっと生産的になれると思うので。

【参考文献・参考サイト】

[1] https://daveasprey.com/coffee-5-reasons-you-can-perform-better-10-ways-to-live-longer/
[2] https://daveasprey.com/one-ugly-mug-the-science-behind-just-one-mold-toxin-in-your-coffee/
[3] https://www.diethabit-dementia.net/
[4] https://www.taiyokagaku.com/lab/column/08/
[5] https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18681988/

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